クラウドコンピューターを説明している人がクラウド
あまり興味がなかったけど、 Google Wave を調べているうちに、脱線して調べてしまった。
気になったのは、負担が増えたという記事。「リソースに制限があって、かゆいところに手が届かない。」と、言いたいんだろうけど、実際そこまで技術力を持っている人が居ないから負担にならないと思うのだが。
ゲーム機とか制限ありまくるわけなんですが、その性能を100%使ったからって、おもしろいゲームが出来るわけではありません。グラフィックがキレイです!とかいって、ローディングに1分以上かかるとか…。蹴りたくなります。
参加企業が、いろいろな所から引っ張ってきた派遣社員を使っているから、「先方(自分のひとつ上の会社)に迷惑を掛けない」が原則。よいコードを書くとか、親受けしている一番上の会社に対して、よい提案をするのは二の次です。また、請求の為に頭数だけ揃えたってのも多いね。そんなバラバラなプロジェクトでチームワークなんか存在しない。
じゃぁ、なんで行程が増えたかというと、中堅どころの人が、
- 新しい事(使い方)を覚えるのが苦痛。
- 「これ動かないから、そっちで変えて」が言えなくなった。
- 保証出来ません!と言えなくなった。
なんだろうとおもう。サーバ OS のアップデートって、不具合を直したり、セキュリティパッチを当てるのが一般的。 それで動作がおかしくなるソフトウェアって、元がいい加減だった場合だけなんですよね。
サーバ作って stable を追いかけながら、データベースを作って管理して、 Web サーバを構築して、 Web アプリを作れる人から見ると、すっげー楽になったんだけど。
さーて、 Google Wave で何を作ろうかな。