Google App Engine をいれてみた。
この手の記事は多いです。しかし内容がちょっと古いし、初めに触っただけで続きがない。検索でヒットした後ろの方に行けば、見つかるかもしれないですが…。ということで(?)、掻い摘んで書きます。
まず、Google App Engine を利用して開発するには、 SDK (Software Debelopers Kit) が必要です。Google Code にて公開されてます。 http://code.google.com/appengine/
SDK の入手だけではなく、基本的な情報が全てありますので、一通り目を通す事をお勧めします。
1. Google App Engine に登録*1
登録するには、Google アカウントが必要ですが、取得方法は省略します。
登録するときに、アプリケーションの名前とタイトルを聞かれます。はじめに1つは登録をしないといけないのです。
初めのアプリケーションは試すだけで終わると思いますので、適当に決めても大丈夫。それが嫌になったら、新しいのを追加すればいいし。(1つのアカウントで10個登録出来ます。)
2. SDK を入手
お使いの OS で使える SDK を入手してインストール(展開)してください。私の環境は、 Windows Vista (64bit) です。 path の設定はインストーラがしてくれます。とても親切ですね。そして、なんと Lancher が付いています。公開した当初は Lancher は無かったのかな?(説明している所が無かった。)この GUI ツールを使うえば、コマンドラインでの操作をする必要がありません。とても便利なので色々試してみてください。
- Help -> Demo に guestbook があり、 Document に作られます。これを改造してみては、いかがでしょうか?
- File -> Create New Application で、基本部分が作成されます。ここからガシガシ書いていく事が出来ます。いろいろなサイトで説明しているソースコードを書いて実行するとよいでしょう。
あとは、ソースコードを書くエディタを用意するだけで、全ての環境(開発、公開、運営)が揃います。便利なサービスが気軽に使えるなんて、すばらしい事です。あとは作るだけなのですが、その前にもう少し便利なツールを導入してみたいとおもいます。すぐにコーディング!と、しないのは、その手間以上に実際の作業(コーディング)が楽になるからです。性分なので許してください○| ̄|_
あとは、FirePython、Eclipse での開発方法、そして Django の導入なんか書いてみたいと思います。 (FirePython の使い方を覚えたら、軽くコーディングはするかも。)